本事業は「独立採算型ＰＦＩと公設民営の複合型」により整備を行う事業であり、基本計画段階から事業者を選定し、設計・建設・運営を同一事業者が担う、日本初の先導的な手法（計画付き事業者公募）を採用しています。本道の駅は赤城山の裾野に位置しており、市外県外からの人々を迎える上武道路と、市内からの人々が訪れる国道17号の結節点である立地を生かし、豊かな自然をもつ赤城と、快適な都市空間としての前橋市街地をつなぐ「前橋の新たな玄関口」としての道の駅を目指します。
この度、令和3年1月8日（金）に工事の安全を祈念し、赤城神社の神職により道の駅「（仮称）まえばし」新設工事地鎮祭（安全祈願祭）を執り行いました。地鎮祭には、前橋市長をはじめ、国土交通省関東地方整備局高崎河川国道事務所長、前橋市議会の皆様や、地域の自治会長等にご出席いただきました。

当社は、群馬県前橋市に整備を予定している前橋市新設道の駅整備運営事業の事業者として、平成30年12月に前橋市とＰＦＩ特定事業契約を締結しています。株式会社ロードステーション前橋上武は、株式会社ヤマト（本社：群馬県前橋市、代表取締役社長執行役員：町田豊）、株式会社オリエンタルコンサルタンツ、株式会社オリエンタル群馬（本社：群馬県前橋市、代表取締役：中埜智親）の出資会社です。